『心に響く1つの音楽』を作り・表現していきたいという想いから音楽制作を始める。
そのスタイルは Electronica,Ambient,Chillout等を基調とした表現方法をとりつつも、Clubmusic,Jazz,Rockなど様々なジャンルを吸収し、その先にあるすべてを包み込んだ『1つの音楽』としての調和を感じさせ、一聴してKENKOUとわかる唯一無二の楽曲を作り続ける。
『まるでサウンドトラックを聴いているように映像が浮かんでくる』と評された楽曲やストーリー性の高いアルバムは聴き手を雄大で深く美しい別空間への旅へと誘い込む。 そのサウンドスケープの大きさから国外DJからも高い評価を得る。
太陽・光のエネルギーをテーマに、明るい光が満ちている眩しい未来のImageのような時もあれば、懐かしく感じる美しく雄大な大地のようなVisionを想像させるストーリーを描いて、光の持つポジティブなエネルギーを表現した。
テーマは桃源郷・理想郷的な世界への旅。
これまでの生活での悲しみ・苦しみ・憎しみ等を許し、手放し、その執着から離れて美しく穏やかですべての感情をやさしく包み込み、自分も他人も受け入れ、争いのない美しく新しい感謝と愛に満ちた世界を旅するStoryを描いた。
なお今回、映像作家の重松佑氏と手を組み、彼の持つ耽美なアートワークによる映像をアルバムの曲につけることによりStoryを視覚化し、アートムービー的な作品を作り上げることに成功した。